契約前の見積もりにある火災保険。
改めて見直してみると、35万円。
建物価格が決まり、いくらになるでしょうか?
営業さんが見積もりを持ってきてくれたが、
知り合いで保険代理店に勤めている人がいるので、
その方に相談しました。
知人から日本興亜損保、三井住友海上、東京海上の3社の見積もりをもらい、
最安ではないですが、保険料と補償のバランスが良さそうだったので、
日本興亜損保に決めました。
1.構造
まず、大きく価格が変わる構造。
木造のH構造と鉄骨のT構造、そしてマンションなどのM構造。
パルコンは鉄筋コンクリート造ですが、
保険上は、鉄骨造と同じT構造に分類されるようです。
木造より安いのはもちろんですが、
積水ハウスやヘーベルと同じ分類になるので、
ハウスメーカー・構造を選ぶ際に、
パルコンは鉄筋コンクリートだから火災保険が安いというメリットはありません。
2.建物評価額
建物の評価額は、全額だと高額になるため、
やや減らした金額としました。
実際に保険が満額おりる条件として、
住めない状態まで燃えた状態でなくてはならないそうで、
キッチンもIHだし、タバコも吸わないし、延焼の可能性も低い
ということで、まず全焼はないと判断し、評価額を下げました。
3.補償内容
火災・風災・車などの衝突・水濡れ・盗難
4.家財補償
テレビ、パソコン、カメラなどの家電、
洋服、日用品などの生活用品などの家財保証は300万と少なめにしてあります。
家財に関しては、火災や盗難に限らず、偶発的な破損も補償に含みました。
5.地震保険
地震保険は、これから保険料がアップするので、
最長の5年で入りました。
元々地震保険の高い地域ですが、さらにアップするようです。
ただ、初めて知ったのですが、
地震保険の保険料は各社全く同じなので、比べる必要はありません。
6.まとめ
火災保険35年一括+地震保険5年で
総額約53万円となりました。
家具、カーテン、家電、外構、引っ越しと出費がかさみます。
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