まず、スクリーン選び。
スクリーン選択で重視したのが、動きと素材。
電動と手動とがありますが、電動は大きく、そこまで使用頻度が高くないと思ったので、手動のスプリング方式にしました。
素材は大きくマット系とビーズ系があります。
本格的なシアターですとマット系が良いようですが、今回はリビングシアターで、壁紙のみならず床まで白なので、ビーズ系にしました。
そんな条件のもと、探すとKIKUCHIのSS-100HDPGくらいしかありません。
もちろん手頃な値段ですと。
注文住宅においてホームシアターを構築するメリットは何と言っても配線が隠せることではないでしょうか。
しかも、最近ではHDMIケーブルとコンセントさえあれば、スピーカーもBDプレーヤーも接続できるので、あまり拡張性も意識しなくてすみます。
我が家の場合は、まず、リビングの広さから投影距離と視聴距離を考え、100インチにしました。そして、100インチのスクリーンがきれいに収まるスペースを作ってもらいました。
このスペースは、スクリーンが設置できるよう、壁面を補強してあります。
電気工事の方にスクリーンの設置を頼もうと思いましたが、現場監督さんがうまく設置して下さいました。
スクリーン下には、スピーカーやプレーヤーが置けるよう、ダイケンのテレビボードを注文中です。
ここに電気コンセントとテレビ端子、LAN端子に加えてHDMIケーブルを引いてあります。
写真の一番右の黒の太いケーブルです。
ちなみに、パナソニック製の良いものでした。
天吊り金具も同様に、監督さんに設置していただきました。
おそらく5mほどのHDMIケーブルが使ってあると思いますが、長くなるにつれて、不具合もあるようで、果たして無事動作するでしょうか?
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